全国や南相馬市近隣で穫れた
自慢の野菜をご紹介
福島県南相馬市産
煮物や豚汁と相性抜群の里芋。原町中央青果では9月から4月中頃までと半年以上の期間出荷があります。特に里芋需要の高い10月から1月に出荷最盛期を迎えます。里芋には、芋類では珍しい水溶性食物繊維を多く含み、整腸作用や血糖値上昇予防に効果があります。また、おせち料理では、子孫繁栄、家庭円満を願って食される縁起の良い野菜です。里芋の保存方法は様々ですが、冷凍すると約1ヶ月保存可能です。カットして冷凍用保存袋に入れておくと、味噌汁や煮物にそのまま使えるのでとても便利です。
福島県南相馬市産
夏バテ防止に効果的なみょうがは、6~10月の夏から秋にかけて収穫を迎えます。他にはない独特の爽やかな香りと、シャキシャキ食感が特徴の香味野菜で、刻んで素麺や冷奴の薬味として味わったり、また、てんぷらにしたりと美味しく頂けます。生で食べる際は水にさらしてアクを抜きますが、長時間水にさらすと香りが飛んでしまう為、注意が必要です。より香りを愉しむには、食べる直前に刻むと良いでしょう。みょうがはハウス栽培も行われており、年中スーパーに並んでいますが、この暑い夏、食事に爽やかさを取り入れてはいかがでしょうか。
福島県南相馬市産
独特のネバネバが特徴的なオクラ。あのネバネバにはムチンというタンパク質の一種と食物繊維が豊富に含まれており、とても栄養価の高い野菜です。刻めば刻むほどネバネバ感は増すので、納豆やモロヘイヤ等、他のネバネバ食材と合わせて食べるのがオススメです。食欲が落ち気味の時に食べてみてください。
福島県南相馬市産
南相馬市産ナスの出荷が始まりました。夏の定番野菜ですが6月から味わえます。栄養素はカリウムやナスニン(ポリフェノール類)、食物繊維、葉酸が豊富で、定番の煮物、焼きナス、天ぷら、炒め物、漬物と何にでも料理しやすい食材ですが、オリーブ油やこめ油などの抗酸化作用をもつ油と一緒に摂取する事をお勧めします。保存は5℃以下になると身が縮んでしまうので冷やしすぎに注意。季節を先取りして食事に取り入れたい食材です。
福島県南相馬市産
夏野菜の1つに数えられる南瓜。この辺りでは5月中旬から、ハウスで栽培された南瓜の出荷が始まります。露地で栽培される南瓜は7月中旬から収穫されるため、同地域で2カ月も早く出荷が始まります。品種は「九重栗」という品種で、甘味が強く、ホクホクとした食感が特徴です。実際に購入された方も「ホクホクしていて美味しい。煮物に最高。」と好評です。ハウス栽培のものが終わると、夏本番を迎える頃に露地栽培の南瓜の出荷が始まります。一度手に取ってみてください。
目利きの職員が全国から集めた
商品をご紹介
福島県
秋といえばぶどうの季節!市場にもたくさんの品種が入荷してます。その中でも、9月に旬を迎える、巨峰とクインニーナを紹介します。巨峰は、多くの方に馴染みがある品種です。糖度が高く爽やかで濃厚な甘味が特徴で、1粒が大きく食べ応えがあります。クインニーナは、粒が非常に大きく、果肉もしっかりとしているため、歯切れがよく、とても食べ応えがあります。また、糖度も高く、穏やかな酸味が特徴です。新しい品種のため、まだ栽培されている数も少ないですが、今、注目を集めつつある品種です。写真は、福島県内でも有名な産地である伊達市のぶどうです。ぜひ、ご賞味ください。
山梨県
富士の輝きは、全国のぶどう生産者が最も栽培したいぶどうとして注目を集めている品種の一つで、山梨県笛吹市にある志村葡萄研究所が「ウィンク」と「シャインマスカット」を掛け合わせて開発したブラックシャインマスカットです。入荷時期は、8月下旬~9月下旬で、シャインマスカット同様、種なしで皮ごと食べることができます。糖度は、平均24~26度と圧倒的な甘みと黒ぶどうならではのコクのある味わいが特徴です。しかし、栽培の難しさ、栽培量の少ないことから希少性が高く、「幻のぶどう」と呼ばれています。
埼玉・千葉・茨城・福島県
8月から梨の入荷が始まりました。最初は関東の梨が入荷し、その後お盆明けごろから福島県産の梨が入荷します。品種は「幸水」から始まり、「豊水」「あきづき」「新高」と10月中旬ごろまで梨の旬は続きます。
旬真っ盛りの梨は甘味が強く、果汁たっぷりでジューシーです。ぜひご賞味ください。
愛知県産
温室みかんと言えば「蒲郡」と言われるほど全国的に有名な愛知県産の温室みかんの紹介です。高い糖度と酸味のバランスが良く、内袋は柔らかくとろけるような食感です。厳しい品質基準に基づき、一つ一つ選果機を通し、糖酸度センサーをあててありますので、味のバラつきがない正に最高級みかんです。時期は5月上旬~8月下旬頃までです。
千葉・茨城県・熊本県
気温が上がり、少し暑くなる5月の初旬ごろから小玉スイカの入荷が始まります。
当市場では千葉・茨城・熊本から数種類の小玉スイカが入荷してきます。
スイカは夏場食べるものではないか?実は小玉スイカが一番おいしいのは5~6月の間(通称:春スイカ)なのです。
小玉スイカの特徴は、果皮が薄くて食べやすく、甘味も中心と外側がほとんど変わりなく皮の際までギッシリと甘味が詰まっているところです。
時期は5月上旬~7月下旬です。
宮崎県
宮崎県の太陽をいっぱい浴び「完熟」の状態で収穫されたマンゴーです。
樹上で自ら落果するまで熟した実は、外国産のマンゴーと比べ「甘さ」が違います!とろけるような果肉、濃厚な味わい、美しい見た目からも贈り物・ギフトに大変重宝される高級ブランドフルーツです。
時期は4月半ばから7月頃までになります。