新たな一歩を踏み出した姉妹で受け継ぐ農業
実家が代々営む農地を継承し、新たな一歩を踏み出した姉妹。6人兄妹で育ったAさんは10年ほど前に、Bさんは2025年、それぞれ故郷に戻り就農しました。
家業を守るための決断
上の兄姉が県外へ就職し、両親だけでは広大な農地を維持できなくなるという危機感から、最初に家業を継ぐ決断をしたのはAさんでした。
Aさん「両親だけでは、この規模の農場をやっていくのは大変だろうな、と感じたのがきっかけです。」
そのAさんと両親の姿を見て後を追うように就農したのがBさんです。
Bさん「自分も就農することで、両親や姉の負担を少しでも軽くできたらなと感じ、実家に戻ることを決めました。」
姉妹が加わったことで、新たな活力が生まれています。
多品目栽培で地域の農業を支える
Aさん、Bさんは、稲作とキャベツ、キュウリ、トマトなど多品目の野菜を栽培しており、現在の主力はブロッコリーと、ハウスで栽培されているサニーレタス・グリーンリーフレタスです。
就農して感じたこと
―農業を継いでみての感想を教えてください―
小さいころから両親の手伝いをしていたので、農業はとても身近な存在でした。どんな事をするのかも解かっていたつもりでしたが、どの作業をするにも、まずは「準備」が必要で、とても大変だとやってみてから知りました。しかし、その分収穫した時の感動は小さいころの手伝いの時よりとても大きかったです。
今後の目標
Aさん「毎年想定した収穫量を安定して出せるようにするのが目標です。栽培において毎年色々な課題が出てきますが、対応を考え、乗り越えられるよう努力していきます。」
Bさん「まだまだ勉強中で、教えてもらいながら仕事をしています。今後は自分で考え、何をすればよいか一人で判断しながら仕事ができるようになりたいです。」




