おすすめ果物一覧ページです。
季節ごとの旬の味わいと、自然の美しさが詰まった果物をご紹介します。
福島の食卓に彩りを添える果物を目利きの職員が厳選しました。
和歌山県
出荷時期は10月上旬~12月下旬になります。みかんの名産地である有田地域のみかんは、450年の歴史があります。ほとんどが山の傾斜面で栽培されており、石垣階段型の畑が特徴的です。石垣には保温、排水、光の反射効果があり、おいしいみかんができます。有田みかんは、甘みが強く酸味が少なく食べやすい日本を代表するみかんです。1度食べると忘れられない味の有田みかんをぜひ食べてみてください。
新潟県
渋柿の一種で、炭酸ガスやアルコールで渋を抜いて出荷されます。出荷時期は、10月後半から11月中旬頃で、名前の由来は、代表産地の佐渡の民謡の「佐渡おけさ」から名付けられたそうです。扁平で箱型をしており、種がなく、滑らかな食感が特徴で、糖度は14~16度ほどあり、とても甘いことから、全世代の方が食べやすくなっています。また柿には、レモン1個分とほぼ同量のビタミンCが含まれているため、風邪の予防や肌の健康維持にもぴったりの果物です。
山梨県産
種無しピオーネは比較的新しい品種で、濃い紫色の果粒は巨峰より大きく、食べ応えのある食感です。また、糖度が高くて香りもよく人気の高いぶどうです。冷蔵庫で1週間程度の保存が可能で、食べる際は冷蔵庫から出して20~30分置くと甘みを感じやすくなりおすすめです。時期は6月下旬~8月上旬頃までです。
山梨県産
ぶどう生産量日本一の山梨県から笛吹産のシャインマスカットのご紹介です。人気ぶどうの頂点を極めた極上のぶどうで、美しく透き通るようなグリーンの外観、マスカット由来の芳醇な香り、種なしでそのまま食べられる手軽さ、そしてなんと言っても抜群の甘さが人の心をつかみます。ハウス栽培ものは高級品ですが、一足先にぜひご賞味ください。贈答用にも最適です。時期は路地物が出回る前の6月上旬~8月中旬頃までです。
千葉・茨城県・熊本県
気温が上がり、少し暑くなる5月の初旬ごろから小玉スイカの入荷が始まります。
当市場では千葉・茨城・熊本から数種類の小玉スイカが入荷してきます。
スイカは夏場食べるものではないか?実は小玉スイカが一番おいしいのは5~6月の間(通称:春スイカ)なのです。
小玉スイカの特徴は、果皮が薄くて食べやすく、甘味も中心と外側がほとんど変わりなく皮の際までギッシリと甘味が詰まっているところです。
時期は5月上旬~7月下旬です。
宮崎県
宮崎県の太陽をいっぱい浴び「完熟」の状態で収穫されたマンゴーです。
樹上で自ら落果するまで熟した実は、外国産のマンゴーと比べ「甘さ」が違います!とろけるような果肉、濃厚な味わい、美しい見た目からも贈り物・ギフトに大変重宝される高級ブランドフルーツです。
時期は4月半ばから7月頃までになります。
山梨県産
初夏の味‼温室栽培の桃が入荷開始しました。サイズは小ぶりですが、とても甘くてジューシーで口の中で果汁が溢れます。また、ビタミン類やミネラル、食物繊維などの栄養素がバランスよく含まれています。見た目も見事な出来映えで、贈答用としてもおすすめです。食べる数時間前に冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。時期は5月上旬~6月中旬です。
茨城県産
イバラキングは茨城県のオリジナル品種のネット系青肉メロンです。名前に相応しく大きめで、上品な甘さとなめらかな口当たり、きめ細かくジューシーな果肉が特徴です。生産量はまだ少ないですが、見かけたらぜひご賞味ください。食べる1~2時間前に冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。時期は5月上旬~6月までです。
愛知県産
温室みかんと言えば「蒲郡」と言われるほど全国的に有名な愛知県産の温室みかんの紹介です。高い糖度と酸味のバランスが良く、内袋は柔らかくとろけるような食感です。厳しい品質基準に基づき、一つ一つ選果機を通し、糖酸度センサーをあててありますので、味のバラつきがない正に最高級みかんです。時期は5月上旬~8月下旬頃までです。
茨城県
薄緑色の表皮には細かなネット(網目)があり、果肉は春のイメージがピッタリな淡いグリーン色をしています。
香りよく、糖度もしっかりと高く、爽やかな甘みと後味の良さが特徴の食べ飽きないメロンです。産地によりシールに表示されているQRコードを読み取れば、生産者と糖度が見れるものもあります。
時期は4月中旬~6月上旬です。
熊本県産
日本一の生産量を誇る熊本県産の甘夏です。その中でもこのマルタの甘夏は秀逸で有名です。八朔に比べて甘みが強く、酸度も高いので、さわやかな甘酸っぱさが特徴です。プチプチとした食感も楽しく、お子様にもおすすめです。黄色の表皮の甘夏と鮮やかオレンジ色の紅甘夏があります(写真は紅甘夏)。時期は4月頃までです。
熊本県産
熊本県発祥の柑橘です。清見×ポンカンの組み合わせから生まれた不知火(しらぬい)の登録商標です。
「デコのあるポンカン」と特徴的な見た目が名前の由来となっています。デコボンは不知火の中で、糖度13度以上、クエン酸濃度が1 %以下と決められた基準をクリアしないと出荷できません。外皮は若干厚いのですが、とてもむきやすく、じょうのう膜(房の袋)が薄く、種もほとんどないのが特徴。驚くほどの甘さにほどよい酸味が加わったジューシーな房を、そのまま袋ごとおいしく食べられます。