おすすめ野菜一覧ページです。
地元ならではの野菜と、全国から目利きの職員が選りすぐった商品をご紹介します。
新鮮な野菜を通じて、福島の食卓に笑顔と元気をお届けします。
福島県南相馬市
かぶは冬を代表する根菜で、当市場では10月~3月の出荷があります。かぶは春の七草の1つである「すずな」のことで、古くから日本人に親しまれてきた由緒ある野菜です。調理法も煮たり、漬けたり、炒めたりと様々あります。もちろん、生のままサラダ等もおすすめです。つややかな白い肌で葉が緑色でシャキッとしているものを選ぶと良いでしょう。
福島県南相馬市
ブロッコリーは緑色の小さな花蕾が特徴の栄養満点な野菜です。特にビタミンCが豊富に含まれており、含有量はレモン3個分とも言われています。サラダやシチューに入れたり、炒め物等として使ったり、お弁当等の彩として幅広い面で活躍することが出来ます。また、2026年度から指定野菜の1つに加わることとなり、今、注目の野菜の1つです。
福島県南相馬市産
雪のように真っ白な姿が美しいカリフラワーは11月~3月に入荷時期を迎えます。ブロッコリーと同様、花蕾と呼ばれる蕾の集まりを食べる野菜です。おいしく調理するポイントとして、①白さを際立てるときは「茹でる」、②栄養素を失いたくないときは「蒸す」、③手軽に調理したいときは「電子レンジで加熱」がおすすめです。カリフラワーは栄養豊富で、様々な料理に活用することができる野菜です。ぜひ食べてみてください。
福島県 南相馬市産
白菜の出荷が始まりました。出荷時期は、10月から2月頃になります。白菜は、冬を代表する野菜の1つで、鍋や漬物、炒め物等、幅広く活用できます。1枚の葉が大きく食べ応えがありますが、低カロリーであるところが魅力的です。良質な白菜を選ぶポイントは、大きさよりもずっしりと重いもの、葉がしっかりと
巻かれたものです。また、半分にカットされているものは、葉が隙間なく詰まっているものを選びましょう。
福島県 南相馬市産
名前に「春」とついていますが、実際は秋から冬にかけて旬を迎えます。独特の香り、風味は春菊の栄養によるもので、食欲を増進させる効果が期待できます。また、栄養価にも優れており、ビタミン、カルシウム、鉄分を多く含み、健康維持に効果を発揮します。
春菊とお茶を一緒に摂取すると、鉄分の吸収率が悪くなるため、ご注意ください。鍋や天ぷら野菜の主格、春菊をぜひご賞味ください。
福島県南相馬市産
煮物や豚汁と相性抜群の里芋。原町中央青果では9月から4月中頃までと半年以上の期間出荷があります。特に里芋需要の高い10月から1月に出荷最盛期を迎えます。里芋には、芋類では珍しい水溶性食物繊維を多く含み、整腸作用や血糖値上昇予防に効果があります。また、おせち料理では、子孫繁栄、家庭円満を願って食される縁起の良い野菜です。里芋の保存方法は様々ですが、冷凍すると約1ヶ月保存可能です。カットして冷凍用保存袋に入れておくと、味噌汁や煮物にそのまま使えるのでとても便利です。
福島県産
冬場のほうれん草は、寒さにあたり、甘みが増しています。根が赤いのは、甘い証拠です。緑黄色野菜の中でも抜群の栄養価の高さが誇り、鉄分、ビタミンC、葉酸が豊富です。動物性たんぱく質を含む食材と食べると吸収率がアップします。食卓の彩に、体調管理に、積極的に取りたい食材です。
鹿児島県産・長崎県産など
通常、収穫後に貯蔵されて熟成してから出荷されるじゃがいもですが、新じゃがいもは貯蔵と熟成の期間を省いて収穫後すぐに出荷されます。比較的小ぶりで、皮が薄くみずみずしいのが特徴です。春から初夏ごろにかけて市場に出回るものを「新じゃがいも」と呼ぶことが多いですが、2月3月から鹿児島、長崎などの九州地方の出荷が始まり、だんだんと北上していきます。