全国や南相馬市近隣で穫れた
自慢の野菜をご紹介
福島県 南相馬市
秋の味覚の代表格・栗は、ほくほくとした食感とやさしい甘みが魅力です。焼き栗や栗ご飯、スイーツなど、さまざまな料理で楽しめます。新鮮な栗は、皮に艶とハリがあり、丸くて重みのあるものが目安。保存する際は新聞紙に包み、冷蔵庫で保管しましょう。1週間ほどが保存の目安なので、できるだけ早めに召し上がるのがおすすめです。
福島県 南相馬市
夏バテ防止に効果的なみょうがは、6~10月の夏から秋にかけて収穫を迎えます。他にはない独特の爽やかな香りと、シャキシャキ食感が特徴の香味野菜で、刻んで素麺や冷奴の薬味として味わったり、また、てんぷらにしたりと美味しく頂けます。生で食べる際は水にさらしてアクを抜きますが、長時間水にさらすと香りが飛んでしまう為、注意が必要です。より香りを愉しむには、食べる直前に刻むと良いでしょう。みょうがはハウス栽培も行われており、年中スーパーに並んでいますが、この暑い夏、食事に爽やかさを取り入れてはいかがでしょうか。
福島県 南相馬市
小松菜は、周年出荷されている野菜で、寒さにあたると葉が厚くなり、甘みが増す特徴があります。また、栄養価も高く、βカロテンやビタミンC、鉄分などが豊富に含まれており、風邪予防や免疫力向上、貧血予防などに効果的です。強火で手早く炒めることで、独特の食感と色を楽しむことができ、炒め物はもちろんおひたしや味噌汁、サラダやスムージーにもぴったりです。根元には土や砂がついていることがあるため、調理前に根元を切って洗いましょう。また、小松菜は日持ちしないため、2~3日程度で使い切りましょう。
福島県 南相馬市
煮物や豚汁と相性抜群の里芋。原町中央青果では9月から4月中頃までと半年以上の期間出荷があります。特に里芋需要の高い10月から1月に出荷最盛期を迎えます。里芋には、芋類では珍しい水溶性食物繊維を多く含み、整腸作用や血糖値上昇予防に効果があります。また、おせち料理では、子孫繁栄、家庭円満を願って食される縁起の良い野菜です。里芋の保存方法は様々ですが、冷凍すると約1ヶ月保存可能です。カットして冷凍用保存袋に入れておくと、味噌汁や煮物にそのまま使えるのでとても便利です。
目利きの職員が全国から集めた
商品をご紹介
岐阜県
大玉でずっしり、驚きの甘さ!特筆すべきはその食感。サクサクとした心地よい歯ざわりと、溢れ出すジューシーな荷重が特徴です。太秋柿は、完熟してもほんのり残る青みがかった色と、甘さが増すほどに「条紋(じょうもん)」と呼ばれる細い筋が現れます。これは傷ではなく、太陽の恵みをたっぷり浴びて完熟した、極上の甘さのサインです。「大きい・甘い・サクサク」の三拍子が揃った、新感覚の完全甘柿です。
和歌山県
出荷時期は10月上旬~12月下旬になります。みかんの名産地である有田地域のみかんは、450年の歴史があります。ほとんどが山の傾斜面で栽培されており、石垣階段型の畑が特徴的です。石垣には保温、排水、光の反射効果があり、おいしいみかんができます。有田みかんは、甘みが強く酸味が少なく食べやすい日本を代表するみかんです。1度食べると忘れられない味の有田みかんをぜひ食べてみてください。
新潟県
渋柿の一種で、炭酸ガスやアルコールで渋を抜いて出荷されます。出荷時期は、10月後半から11月中旬頃で、名前の由来は、代表産地の佐渡の民謡の「佐渡おけさ」から名付けられたそうです。扁平で箱型をしており、種がなく、滑らかな食感が特徴で、糖度は14~16度ほどあり、とても甘いことから、全世代の方が食べやすくなっています。また柿には、レモン1個分とほぼ同量のビタミンCが含まれているため、風邪の予防や肌の健康維持にもぴったりの果物です。