全国や南相馬市近隣で穫れた
自慢の野菜をご紹介
福島県南相馬市産
雪のように真っ白な姿が美しいカリフラワーは11月~3月に入荷時期を迎えます。ブロッコリーと同様、花蕾と呼ばれる蕾の集まりを食べる野菜です。おいしく調理するポイントとして、①白さを際立てるときは「茹でる」、②栄養素を失いたくないときは「蒸す」、③手軽に調理したいときは「電子レンジで加熱」がおすすめです。カリフラワーは栄養豊富で、様々な料理に活用することができる野菜です。ぜひ食べてみてください。
福島県 南相馬市産
白菜の出荷が始まりました。出荷時期は、10月から2月頃になります。白菜は、冬を代表する野菜の1つで、鍋や漬物、炒め物等、幅広く活用できます。1枚の葉が大きく食べ応えがありますが、低カロリーであるところが魅力的です。良質な白菜を選ぶポイントは、大きさよりもずっしりと重いもの、葉がしっかりと
巻かれたものです。また、半分にカットされているものは、葉が隙間なく詰まっているものを選びましょう。
福島県 南相馬市産
名前に「春」とついていますが、実際は秋から冬にかけて旬を迎えます。独特の香り、風味は春菊の栄養によるもので、食欲を増進させる効果が期待できます。また、栄養価にも優れており、ビタミン、カルシウム、鉄分を多く含み、健康維持に効果を発揮します。
春菊とお茶を一緒に摂取すると、鉄分の吸収率が悪くなるため、ご注意ください。鍋や天ぷら野菜の主格、春菊をぜひご賞味ください。
福島県南相馬市産
煮物や豚汁と相性抜群の里芋。原町中央青果では9月から4月中頃までと半年以上の期間出荷があります。特に里芋需要の高い10月から1月に出荷最盛期を迎えます。里芋には、芋類では珍しい水溶性食物繊維を多く含み、整腸作用や血糖値上昇予防に効果があります。また、おせち料理では、子孫繁栄、家庭円満を願って食される縁起の良い野菜です。里芋の保存方法は様々ですが、冷凍すると約1ヶ月保存可能です。カットして冷凍用保存袋に入れておくと、味噌汁や煮物にそのまま使えるのでとても便利です。
目利きの職員が全国から集めた
商品をご紹介
和歌山県
出荷時期は10月上旬~12月下旬になります。みかんの名産地である有田地域のみかんは、450年の歴史があります。ほとんどが山の傾斜面で栽培されており、石垣階段型の畑が特徴的です。石垣には保温、排水、光の反射効果があり、おいしいみかんができます。有田みかんは、甘みが強く酸味が少なく食べやすい日本を代表するみかんです。1度食べると忘れられない味の有田みかんをぜひ食べてみてください。
熊本県
熊本県で生産される極早生みかんです。出荷時期は10月になります。肥のさきがけには糖度11度以上、クエン酸1.0%以下という厳しい基準があり、それをクリアしたものだけが肥のさきがけとして出荷されます。果肉が柔らかく、濃厚な甘さの中にも程よい酸味があるところが特徴的です。また、皮も簡単にむくことができ、薄皮も薄く食べやすいです。
新潟県
渋柿の一種で、炭酸ガスやアルコールで渋を抜いて出荷されます。出荷時期は、10月後半から11月中旬頃で、名前の由来は、代表産地の佐渡の民謡の「佐渡おけさ」から名付けられたそうです。扁平で箱型をしており、種がなく、滑らかな食感が特徴で、糖度は14~16度ほどあり、とても甘いことから、全世代の方が食べやすくなっています。また柿には、レモン1個分とほぼ同量のビタミンCが含まれているため、風邪の予防や肌の健康維持にもぴったりの果物です。
福島県
秋といえばぶどうの季節!市場にもたくさんの品種が入荷してます。その中でも、9月に旬を迎える、巨峰とクインニーナを紹介します。巨峰は、多くの方に馴染みがある品種です。糖度が高く爽やかで濃厚な甘味が特徴で、1粒が大きく食べ応えがあります。クインニーナは、粒が非常に大きく、果肉もしっかりとしているため、歯切れがよく、とても食べ応えがあります。また、糖度も高く、穏やかな酸味が特徴です。新しい品種のため、まだ栽培されている数も少ないですが、今、注目を集めつつある品種です。写真は、福島県内でも有名な産地である伊達市のぶどうです。ぜひ、ご賞味ください。
埼玉・千葉・茨城・福島県
8月から梨の入荷が始まりました。最初は関東の梨が入荷し、その後お盆明けごろから福島県産の梨が入荷します。品種は「幸水」から始まり、「豊水」「あきづき」「新高」と10月中旬ごろまで梨の旬は続きます。
旬真っ盛りの梨は甘味が強く、果汁たっぷりでジューシーです。ぜひご賞味ください。