全国や南相馬市近隣で穫れた
自慢の野菜をご紹介
福島県 南相馬市産
古くから日本人に親しまれてきたふきは、春を告げる山菜として知られ、4月~6月に旬を迎えます。ふきには、独特の香りとほろ苦さがあり、この苦み成分には、冬にため込んだ老廃物を排出させ、春の身体への変化を助ける働きがあるとされています。ふきは、鮮度が落ちやすいため、手に取ったその日に調理するのが良いでしょう。保存する際は、茹でて皮をむき、水に浸して、冷蔵庫へ入れましょう。調理する時まで毎日水を変えると緑色が保たれます。
福島県 南相馬市
からし菜は、特有の辛味と香りを持つ緑黄色野菜です。3月から4月にかけて出荷の最盛期を迎え、新鮮なものは葉の色が濃く、みずみずしさが際立っています。お浸しや炒め物、漬物などの料理で幅広く使用でき、旬のアクセントを食卓に取り入れるのに最適です。また、からし菜には、代謝を促進する作用や抗酸化作用のある成分も含まれています。そのため、ダイエットや老化の防止、生活習慣病のリスクを低減する効果も期待されます。
福島県産
さまざまな植物の新芽が芽吹く春は、おいしい春の山菜が食べられる季節です。たらの芽やふきのとう、うど、ウルイなどなど、春の山菜の独特な苦みが、冬の間に体にため込んだ老廃物をキレイにする働きがあるといわれています。種類によって下ごしらえの方法や食べ方はさまざまですが、どれも特有の香りや味わいを贅沢に楽しむことができます。山菜の王様とも呼ばれるたらの芽の天ぷらはイチオシです。
福島県産 南相馬市産
冬場のほうれん草は、寒さにあたり、甘みが増しています。根が赤いのは、甘い証拠です。緑黄色野菜の中でも抜群の栄養価の高さが誇り、鉄分、ビタミンC、葉酸が豊富です。動物性たんぱく質を含む食材と食べると吸収率がアップします。食卓の彩に、体調管理に、積極的に取りたい食材です。
目利きの職員が全国から集めた
商品をご紹介
茨城県産
4月下旬~8月に旬を迎え、特に5月頃に出荷の最盛期を迎えます。果皮は灰緑色で細かい網目が全体を覆い、熟すと明るい黄緑色に変わります。果肉は鮮やかなオレンジ色で、糖度は15~17度と、メロンの中でも比較的糖度が高いのが特徴で、濃厚な甘みと豊かな香りが楽しめます。食べ頃は、果皮のお尻をやさしく触れた際に少し弾力を感じるときと、甘い香りが漂うときです。また、果皮が緑色からやや黄色味がかった状態になっている場合も目安となります。ぜひ食べてみてください。
福島県 南相馬市
福島県が開発したオリジナル品種のいちごで、12月~4月に出荷時期を迎えます。ふくはる香という名前には、「ふくしまの春の息吹と甘い香りを届けたい」という思いが込められています。ふくはる香は、ほどよい硬さと鮮やかな紅色で艶がよく、甘みと酸味のバランスがとても良いです。また、ほのかに桃のような爽やかな香りがして、すっきりとした風味が楽しめます。いちごには、ビタミンCが豊富に含まれていることから、風邪予防や美肌効果が期待できます。ぜひ食べてみてください。
福島県 南相馬市
令和4年12月にデビューした福島県のオリジナル品種になります。出荷時期は、12月~6月です。ゆうやけベリーは、「とちおとめ」と「かおり野」という品種を交配して開発されました。橙色かがった鮮やかな赤色、酸味が控えめで、甘さを強く感じることができ、さらに香り高くなっている所が特徴的です。また、粒も大きいものが多いことから、食べ応えも抜群です。ぜひ食べてみてください。
茨城県・
薄緑色の表皮には細かなネット(網目)があり、果肉は春のイメージがピッタリな淡いグリーン色をしています。
香りよく、糖度もしっかりと高く、爽やかな甘みと後味の良さが特徴の食べ飽きないメロンです。産地によりシールに表示されているQRコードを読み取れば、生産者と糖度が見れるものもあります。
時期は4月中旬~6月上旬です。
熊本県産
日本一の生産量を誇る熊本県産の甘夏です。その中でもこのマルタの甘夏は秀逸で有名です。八朔に比べて甘みが強く、酸度も高いので、さわやかな甘酸っぱさが特徴です。プチプチとした食感も楽しく、お子様にもおすすめです。黄色の表皮の甘夏と鮮やかオレンジ色の紅甘夏があります(写真は紅甘夏)。時期は4月頃までです。
福島県産
当市場の地物で一番出荷されている品種です。いちごと言ったら「とちおとめ」を思い浮かべる方も多いのではないでしようか。
甘味と酸味のバランスが良く、果汁も豊富。果実がしっかりしているので、比較的日持ちがよいのも魅力です。
福島県産
章姫は果実が長めの円錐形をしているのが特徴。他のいちごは横幅のある円錐形なのでかなり違いがあります。果実は少しやわらかめでロ当たりがよく、果汁も豊富。酸味が少なく甘味をしっかりと感じられる為、お子さんからお年寄りまで幅広くおすすめできるいちごです。
福島県産
なぜ?原町中央青果市場の地物苺は美味しいのか。
苺は、デリケートで傷みやすい作物です。通常出荷の場合は、消費者に届くまで2~3日かかるので、少し早めに収穫しています。弊社の地物苺が美味しいのは、収穫した翌日にせりを行い、消費者に届けることが出来ます。そのため生産者は一番美味しい時期に収穫して、弊社へ出荷しているからです。これは、生産者が、購入された消費者の皆様に「この苺は美味しい」と感じて頂きたいという思いが込められています。今一番のおすすめの旬の地物苺です。