おすすめ野菜一覧ページです。
地元ならではの野菜と、全国から目利きの職員が選りすぐった商品をご紹介します。
新鮮な野菜を通じて、福島の食卓に笑顔と元気をお届けします。
福島県 南相馬市産
辛みが少なく、収穫から乾燥工程を経ずに出荷されます。そのため、水分を多く含み、みずみずしく柔らかいのが特徴です。水分を多く含むことから、色が白く生ではシャキッと、煮込めばトロっとした味わいを楽しめます。ポリ袋等に入れて冷蔵庫で保存すると、劣化を抑制できます。普通のたまねぎに比べて傷みやすいため、1週間を目途に使い切ると良いでしょう。
福島県 南相馬市産
古くから日本人に親しまれてきたふきは、春を告げる山菜として知られ、4月~6月に旬を迎えます。ふきには、独特の香りとほろ苦さがあり、この苦み成分には、冬にため込んだ老廃物を排出させ、春の身体への変化を助ける働きがあるとされています。ふきは、鮮度が落ちやすいため、手に取ったその日に調理するのが良いでしょう。保存する際は、茹でて皮をむき、水に浸して、冷蔵庫へ入れましょう。調理する時まで毎日水を変えると緑色が保たれます。
福島県 南相馬市
小松菜は、周年出荷されている野菜で、寒さにあたると葉が厚くなり、甘みが増す特徴があります。また、栄養価も高く、βカロテンやビタミンC、鉄分などが豊富に含まれており、風邪予防や免疫力向上、貧血予防などに効果的です。強火で手早く炒めることで、独特の食感と色を楽しむことができ、炒め物はもちろんおひたしや味噌汁、サラダやスムージーにもぴったりです。根元には土や砂がついていることがあるため、調理前に根元を切って洗いましょう。また、小松菜は日持ちしないため、2~3日程度で使い切りましょう。
福島県 南相馬市産
夏野菜の1つに数えられる南瓜。この辺りでは5月中旬から、ハウスで栽培された南瓜の出荷が始まります。露地で栽培される南瓜は7月中旬から収穫されるため、同地域で2カ月も早く出荷が始まります。品種は「九重栗」という品種で、甘味が強く、ホクホクとした食感が特徴です。実際に購入された方も「ホクホクしていて美味しい。煮物に最高。」と好評です。ハウス栽培のものが終わると、夏本番を迎える頃に露地栽培の南瓜の出荷が始まります。一度手に取ってみてください。
福島県 南相馬市
ブロッコリーは緑色の小さな花蕾が特徴の栄養満点な野菜です。特にビタミンCが豊富に含まれており、含有量はレモン3個分とも言われています。サラダやシチューに入れたり、炒め物等として使ったり、お弁当等の彩として幅広い面で活躍することが出来ます。また、2026年度から指定野菜の1つに加わることとなり、今、注目の野菜の1つです。
福島県 南相馬市
白菜の出荷が始まりました。出荷時期は、10月から2月頃になります。白菜は、冬を代表する野菜の1つで、鍋や漬物、炒め物等、幅広く活用できます。1枚の葉が大きく食べ応えがありますが、低カロリーであるところが魅力的です。良質な白菜を選ぶポイントは、大きさよりもずっしりと重いもの、葉がしっかりと
巻かれたものです。また、半分にカットされているものは、葉が隙間なく詰まっているものを選びましょう。
福島県 南相馬市産
アメリカ生まれのグリーンピース改良品種で、莢(さや)ごと食べることが出来るのが大きな特徴です。歯ごたえがスナックを食べるイメージに近いことから「スナックエンドウ」とも呼ばれます。莢(さや)に張りがあり、鮮やかな緑色であるものを選ぶとよいでしょう。煮物、炒め物、和え物、揚げ物、吸い物と、何にでも合う万能野菜です。
福島県 南相馬市産
アスパラガスには健康や美容に抜群の効果を発揮する栄養素が豊富に含まれています。特に、アスパラガスから発見されたアスパラギン酸には、疲労回復効果や美肌効果があります。穂先が締まっていて、鮮やかな緑色であること、太さが均一で、切り口が綺麗なものを選ぶとよいでしょう。また、立てて保存することをオススメします。
福島県産 南相馬市産
春キャベツは、比較的小さく丸い形をしており、葉はフワフワと巻が緩く、軽いのが特徴で、サラダ等の生食に向いています。キャベツには、食物繊維やビタミンC等が豊富に含まれており、生活習慣病予防・改善、美容にも効果が期待できます。生食は、加熱処理よりも効率的に栄養を摂取できます。
鹿児島県産・長崎県産など
通常、収穫後に貯蔵されて熟成してから出荷されるじゃがいもですが、新じゃがいもは貯蔵と熟成の期間を省いて収穫後すぐに出荷されます。比較的小ぶりで、皮が薄くみずみずしいのが特徴です。春から初夏ごろにかけて市場に出回るものを「新じゃがいも」と呼ぶことが多いですが、2月3月から鹿児島、長崎などの九州地方の出荷が始まり、だんだんと北上していきます。
福島県 南相馬市
からし菜は、特有の辛味と香りを持つ緑黄色野菜です。3月から4月にかけて出荷の最盛期を迎え、新鮮なものは葉の色が濃く、みずみずしさが際立っています。お浸しや炒め物、漬物などの料理で幅広く使用でき、旬のアクセントを食卓に取り入れるのに最適です。また、からし菜には、代謝を促進する作用や抗酸化作用のある成分も含まれています。そのため、ダイエットや老化の防止、生活習慣病のリスクを低減する効果も期待されます。
福島県 南相馬市
水菜は、シャキシャキと歯切れのよい食感とくせのない味わいが特徴で、サラダやお浸し、鍋物など幅広い料理に活用できます。ビタミンCやカルシウム、鉄分、カリウム、食物繊維などを多く含んでおり、栄養バランスの取れた野菜です。新鮮な水菜の選び方は、葉が鮮やかな緑色で、茎が白くツヤのあるものが良いでしょう。ハリがなくなったときは、水を張ったボウル等に根元を浸しておくと良いでしょう。ぜひ食べてみてください。
福島県 南相馬市
ねぎは周年出荷があり、旬である10月~3月に出荷最盛期を迎えます。様々な料理や薬味に使用され、特に冬は鍋の食材として活躍します。生で食べると辛いですが、加熱すると甘くとろりとした食感になります。ねぎには、ビタミンCや食物繊維、硫化アリルなどが含まれており、免疫力向上や動脈硬化予防などが期待できます。良いねぎの見分け方は、葉がしっかり巻かれているもの、白と緑がはっきりしているものになります。
福島県 南相馬市
冬野菜=大根を連想される方も多いのではないでしょうか。おでん等の煮物はもちろん、サラダや焼き物、炒め物など、全方面で活躍する万能野菜です。大根はひげ根穴の並び方が真っ直ぐなものと斜めのもので、甘い大根、辛みが強い大根の見極めが出来ると言われます。ご購入の際は、是非注目してみてください。
福島県 南相馬市
リーフレタスには、サニー、グリーンカール、フリル等があり、一般的なレタスのように結球せず、ちりめん状の葉が開くように成長するのが特徴です。特に、紅褐色がかった葉のものをサニー、緑色の葉のものをグリーンカールと呼びます。ふんわりとした柔らかな葉には、クセや苦みがないので、サラダやサンドイッチ等の生食に使用されます。当市場には周年、ハウス栽培・露地栽培と作型を変えながらサニー、グリーンカールが出荷されます。保存するときは、食品用保存袋に芯を下にして、立てて冷蔵保存するのがおすすめです。
福島県 南相馬市
かぶは冬を代表する根菜で、当市場では10月~3月の出荷があります。かぶは春の七草の1つである「すずな」のことで、古くから日本人に親しまれてきた由緒ある野菜です。調理法も煮たり、漬けたり、炒めたりと様々あります。もちろん、生のままサラダ等もおすすめです。つややかな白い肌で葉が緑色でシャキッとしているものを選ぶと良いでしょう。
福島県 南相馬市
雪のように真っ白な姿が美しいカリフラワーは11月~3月に入荷時期を迎えます。ブロッコリーと同様、花蕾と呼ばれる蕾の集まりを食べる野菜です。おいしく調理するポイントとして、①白さを際立てるときは「茹でる」、②栄養素を失いたくないときは「蒸す」、③手軽に調理したいときは「電子レンジで加熱」がおすすめです。カリフラワーは栄養豊富で、様々な料理に活用することができる野菜です。ぜひ食べてみてください。
福島県 南相馬市
名前に「春」とついていますが、実際は秋から冬にかけて旬を迎えます。独特の香り、風味は春菊の栄養によるもので、食欲を増進させる効果が期待できます。また、栄養価にも優れており、ビタミン、カルシウム、鉄分を多く含み、健康維持に効果を発揮します。
春菊とお茶を一緒に摂取すると、鉄分の吸収率が悪くなるため、ご注意ください。鍋や天ぷら野菜の主格、春菊をぜひご賞味ください。
福島県 南相馬市
煮物や豚汁と相性抜群の里芋。原町中央青果では9月から4月中頃までと半年以上の期間出荷があります。特に里芋需要の高い10月から1月に出荷最盛期を迎えます。里芋には、芋類では珍しい水溶性食物繊維を多く含み、整腸作用や血糖値上昇予防に効果があります。また、おせち料理では、子孫繁栄、家庭円満を願って食される縁起の良い野菜です。里芋の保存方法は様々ですが、冷凍すると約1ヶ月保存可能です。カットして冷凍用保存袋に入れておくと、味噌汁や煮物にそのまま使えるのでとても便利です。
福島県 南相馬市
夏バテ防止に効果的なみょうがは、6~10月の夏から秋にかけて収穫を迎えます。他にはない独特の爽やかな香りと、シャキシャキ食感が特徴の香味野菜で、刻んで素麺や冷奴の薬味として味わったり、また、てんぷらにしたりと美味しく頂けます。生で食べる際は水にさらしてアクを抜きますが、長時間水にさらすと香りが飛んでしまう為、注意が必要です。より香りを愉しむには、食べる直前に刻むと良いでしょう。みょうがはハウス栽培も行われており、年中スーパーに並んでいますが、この暑い夏、食事に爽やかさを取り入れてはいかがでしょうか。