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2026.03.16

元調理師が栽培から一貫して手がける「究極の乾物」

65歳からの新たな挑戦。調理師の「技」と「探究心」が育む野菜の魅力

相双地区にて、大根や里芋、こんにゃく芋の栽培から加工まで一貫して手掛けるAさん。農業の道に進まれたのは、調理師を定年退職してからでした。「退職後は自分が食べる野菜を自ら作りたい」という思いがきっかけでしたが、土に触れるうちに「この野菜をもっと魅力的な形に加工したい」という創作意欲が芽生えたそうです。

素材の部位を見極める「圧巻のカット技術」と丁寧な手仕事

Aさんこだわりの干し大根やずいき作りは、調理師ならではの「カットの技術」が光ります。1本の素材から部位に合わせて数種類の加工を使い分けるその手際はまさに圧巻!丁寧なて仕事によって、素材本来の魅力が最大限に引き出されています。さらに、「野菜の魅力を広く知ってほしい」との願いから、現在は加工品の作り方や料理教室も開催しており、地域への普及活動にも非常に熱心です。

なお、実際にカットしている様子を原町中央青果市場Instagramにて公開中です。ぜひご覧ください。

また、Aさんは手作りこんにゃくにも挑戦されました。近隣の知恵を借り、時には専門店へも足繫く通い、一から製法を学び、約10年にもわたる試行錯誤の末に独自のレシピを完成させました。

細部まで神経の行き届いた、妥協なき逸品を届けたい

取材の際の見せていただいた商品は、どれも細部まで神経の行き届いた丁寧な物ばかり。Aさんの温かなお人柄と、職人としての妥協なき仕事ぶりが伝わる心強い生産者です。

 

↓加工した干しずいき

↓干し大根

 

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