お知らせ

2026.09.25

「珍しいものを食べてみたい」— 探求心から広がる、果樹栽培のあたらしい形

震災で一度は途絶えた梨作り — 少量の栽培と教育の現場でつないだ情熱

今回取材させていただいた、Aさんは果物の栽培や商品企画・販売を行っており、今シーズンから原町中央青果市場へ梨の出荷をいただいております。そのほかに学習塾や英会話教室の運営も行っています。

Aさんは、農業部門に専念するために代表を交代し、農園の責任者をしつつ塾の講師もされています。

震災前、Aさんは梨を栽培していました。震災で梨の木はすべて処分。場所を変え、少量の梨を栽培していました。栽培した梨は、塾内で配っていたのですが、好評で、現在の圃場では足りなくなり、近所の梨農園を借り入れ、本格的に梨生産を再開しました。

梨だけで30品種超!好奇心が生んだ32品目の果樹ラインナップ

現在は梨をはじめ、桃や杏、プルーンにぶどうなど様々な果物を育てています。現在育てている品種は32品目あり、梨だけでも30品種以上あり、ほかの果物についてもたくさんの品種が栽培されています。

なぜそんなにたくさんの品種があるのか伺ったところ、「1番の理由は、自分が珍しい物を食べてみたいから。新しい品種を増やしている理由は、今までの品種よりも優れている点があるから。食味だったり、栽培のしやすさだったり。それがどれだけ優れているのかとても気になるんです。」

自慢の珍しい果物で彩る、カフェ&加工場オープンへの挑戦

好奇心旺盛で様々なことに挑戦しているAさん。将来は、生産したたくさんの珍しい果物を使った料理を提供するカフェや加工場を、オープンしたいと計画中だそうです。

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